「名探偵コナン黒鉄の魚影」を見てきました。（※注意ネタバレあり）

今年もこの季節がやって来ましたね

4月といえば？

そう

名探偵コナン！！！！

しかも今年は我らがヒロイン・灰原哀ちゃんのメイン映画の年！

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まさに灰原哀イヤーとなる2023年です、めっちゃくちゃ楽しみにしてました。金土は仕事しながら、ここを乗り越えたら日曜に哀ちゃん見れる！の気持ちで頑張れた(笑)

予告だけでも胸いっぱいだったし、あーもう絶対泣いちゃう、あかんあかんって思いながら、見に行ったわけですが、もうね

最っ高…

これに尽きる。

ここに至るまで、ほんっとうに色んなことあって色んな出会いがあって、哀ちゃんの、志保ちゃんの人生は大きく変わって、哀ちゃん自身も大きく変わった今現在だからこその映画。

林原めぐみ『コナン』灰原哀への思い明かす「読みは“愛”ですからね」 - ライブドアニュース

映画を見終わってから、灰原哀として生きてきた林原めぐみさんの言葉も読んで、また泣いてしまった。

　林原は、自身が演じる灰原哀について「『人は変われる』ということを体現して、教えてくれるキャラクター」といい、「今作では“生きること”に対して強い意志を持てた」と語る。そして「今、灰原哀の“アイ”を哀しいっていう文字で呼んでいる人は、哀ちゃんの周りに誰もいないんです。読みは“愛”ですからね。周りの人たちが愛をくれたおかげで、氷のような心が解けたんだと思う」とうれしそうに分析した。

まさに今作はこれだった。あぁもう思い出しただけでも、また胸がいっぱいになって泣きそうだ。

コナンも、博士も、蘭も園子も、少年探偵団も、みんなが、優しくてあったかくて大きな愛を彼女に向けていて、ギュッとなった。

初っ端の哀ちゃんの優しさを見守る蘭と園子のシーンからもう既に涙腺きてた、、、（早い）

相変わらずのジンとか←、はいはい赤井さんと安室のオタク釣りね（呆れ）のシーンとか←、あったけど←、ゲスト声優えぐすぎて逆に犯人が誰か分からないのも良かったな

あと、MVPは間違いなくキール（有能）です

異論は認める

今回はなんと言ってもの、コナンと哀ちゃんだよね。コ哀っていうジャンルもまたコナンの中でも人気じゃない？でもコナンのメインは新蘭なわけで、それはもう絶対じゃん。

でも、読者側からしても哀ちゃんのコナンに対する想い？はなんとなく察してここまで来てたけど、本当にここって触れるのが難しいゾーン（だと思ってて）どうやってそれを入れてくるんだろう、ここで私の解釈と違うものだったら悲しいなって思ってたんだけど、

青山先生と制作陣の解釈100点満点だった（大歓喜）

コ哀ってこれだよ、これだよ！が詰まってて、私は特にコ哀のことが好きなわけではないけど、あの解釈はめちゃくちゃ正解だと思った。

ちゃんとメインのヒロインは蘭だというのが根本にあって成立してたし、これまでもこれからも哀ちゃんにとってコナンはヒーローなんだよね。ほんっとに最高の相棒っぷり見せられたなぁ、

エンドロール、美しい鰭もめちゃくちゃ良かった